【地域防災訓練に参加しました】“地域のつながりが命を守る”を実感した2日間
2025.12.05
皆様、こんにちは!
このたび、西宮市からのご依頼で地域の防災訓練に2回参加させていただきました。
地域の皆さまの防災意識の高さや、楽しみながら学ぶ姿勢にたくさんの気づきをいただきましたので、その様子をご紹介いたします。
■ 高木北小学校「防災うんどう会」


約200名の地域の皆さまが参加された「防災うんどう会」。
この取り組みは、「関西広域連合協議会 大学生等との意見交換会」で優秀賞を受賞した政策を、実際の場で初めて実践するという新しい試みです。
なぜ“運動会”なのか——。
阪神・淡路大震災の際、北淡町では日頃からの地域コミュニケーションが迅速な救助につながり、数多くの命が救われたという教訓があります。
そこから生まれたのが、地域の絆を深めながら防災を学ぶ「地域防災運動会」です。


競技に参加される皆さまは、声を掛け合いながら楽しそうに協力し合い、地域の一体感を感じられる場となっていました。
私たちもその姿を見て、「こうして地域のつながりは育まれていくんだ」と実感しました。
■ 春風小学校 防災訓練

春風小学校での防災訓練でも、実践的な内容が多数行われました。
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災害食の実演・試食
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がれき転がし体験
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消防団による放水訓練
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体験型ブース など


参加者の皆さまも真剣に取り組まれ、迫力ある訓練を通じて防災意識がより高まった様子でした。
■ トヨタカローラ神戸ブース:bZ4Xによる「給電デモンストレーション」

今回の訓練では、当社もbZ4Xを展示し、給電デモンストレーションを実施しました。
「有事の際にはクルマが電力になる」ということをより多くの方に知っていただくため、日頃から啓発活動を行っています。
当日は、bZ4Xから給電した電力を使って、
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ドライヤー
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シャボン玉マシン
などを実際に稼働させ、来場された皆さまにご覧いただきました。

実際に動いている様子を見て、「こんなことまでできるの?」と驚かれる方も多く、クルマの新たな価値に関心を寄せていただけました。
災害時に電気が使えるという安心感は、地域の防災力向上にも大きく役立ちます。
これからも、“クルマができること”を分かりやすく伝える活動を続けていきたいと思います。
今回の2回の防災訓練を通じて、“地域のつながりが命を守る”という言葉の意味を改めて実感しました!
防災は知識だけでなく、日頃の関係づくりや、地域全体で協力する体制づくりが何よりも大切です。
当社も地域の皆さまと共に、安全・安心なまちづくりに貢献できるよう、今後も様々な形で取り組んでいきたいと思います。
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